ニーハオ。カトパパです。
煙台・威海日本人会の忘年会が先日催されました。
218人、80社が登録されており、
今回は70人くらいが参加。
(必ずしも登録されていない日本人もいるので
煙台在住日本人は300人くらいだと想像する。)
加藤家は如何なる会合だろうと参加の方針なので
きっと来年は居ないだろうから、
なんて言いながら3回目の忘年会出場。
遊び友達、ゴルフ仲間、会社つながり、挨拶程度、ママ友関係で
煙台では日本人200人くらいが知り合いなのかなーって感じ。
そんなお知り合いの一人から
煙台に最近オープンしたという中華料理屋へ招待されたので行ってみた。
カトパパは基本的に中華料理嫌い。
油っこい、ニンニク臭い、味付けが合わない、
で、結局満腹食べられない、というのが理由だ。
でも、年に相当回数行く。
やっぱりカニも食べたいし、
アテンドで連れて行くことも多々あるわけで、
今回は予告なく中華だったから気が楽だった。
外観があまりに立派で驚いた。
続いて中へ、
中へ入ったらもっと驚いた。
古い洋館を改造したレストランで、
昭和初期や明治村にありそうな雰囲気。
コース料理だったんだけど、
どれもヘルシーで中国特有の臭さもなし。
なにせ品がいいんですよ。
これは全て芋(豆だったかも)でつくってある。
長芋とその実。こんなん初めてみた。
鹿?の肉と右はアリゲーターの肉。
蚕だって可愛い。
非常に整ったディナーを堪能し、
この地が昔は領事の域だったという話しや、
煙台の歴史について談義したりと、
10年、20年、人によっては40年も煙台に住んでいる人たちとの食事は有意義でした。
そして、
煙台にも立派なレストランが出来たことにも喜んだ夜でした。